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ラジオディレクターはレコード会社から新譜をもらいたい放題?

えれくと

えれくと

元制作会社勤務で現在はフリーのラジオディレクター。ラジオ番組制作や音声配信、音声コンテンツで稼ぐためのノウハウや、フリーランスがブログで稼ぐための情報を発信しています。

ラジオと音楽は切っても切れない関係ですよね。

ふだんは出演しない大物アーティストも、新譜がリリースされるタイミングでは、テレビやラジオに登場します。

番組では当然、発売前の新譜を流したりしていますよね?

ということは、ディレクターはサンプルCDをそのままもらえるの?

 

えれくと
はい。当然もらえます。

 

ラジオディレクターは日本一、新譜がもらえる職業です。

 

アーティストのプロモーションに協力するため

新譜はどんなタイミングで流すの?

ふだんお世話になっているレコード会社からお願いされればプロモーションに協力します。

もちろん何の脈絡もなく流したりはしませんが、新譜を出す時は必ずアーティストがプロモーションで稼働しています。

番組ゲストとして呼ばれたときに、出囃子はヒット曲、お別れの時はアルバムの中から押し曲を1曲流してあげるなど。

また、打ち合わせの中で詳細を詰めることができれば、放送中にアルバムの中から何曲かをBGMとしても使用します。

 

放送局が独自にイチオシ曲に選定

放送局独自で「この時間帯はこの曲をかけて下さい」といったお願い曲も存在します。

これはレコード会社と局との付き合いの中から生まれる取り決めでしょう。

また、あらゆる番組に呼び掛けて、リリースの告知文を読みながら流す場合もあります。

 

ディレクターだったら誰でも新譜をもらえるの?

音楽番組担当ディレクターは圧倒的にもらえます

放送局によっては、最新曲をヒットチャート形式で紹介しているラジオ番組ありますよね?

そういった番組のディレクターは顔を覚えられれば覚えられるほど、新譜のサンプルCDを頂けます。

 

えれくと
ライブや舞台も招待されます。

 

もちろんDVDが付属されているCDだったり、ライブのDVDだったりも。

付き合いが長ければ、担当Dのロッカーにレコード会社の局担当がガンガン新譜を入れてきます。

 

ディレクターからレコード会社にお願いをする場合

これはどうしても番組で使用したい音源で、放送局にも見当たらない場合は、直接連絡して頂きます。

ひと昔前はバイク便ですぐに送ってもらうなんてケースもありました。

いまは緊急の場合は全てデータで送って頂くことが多いです。

断るレコード会社の担当はいません。

 

えれくと
なぜなら番組でドンドン流してほしいからです。

 

ラジオディレクターはCDを買わない?

ラジオディレクターの自宅はCDだらけです

ほとんどのディレクターの自宅は頂いたサンプルCDで部屋が埋め尽くされているのではないでしょうか?

職業柄、家でもCDを聴きながら選曲をすることが多いので、すぐに取り出せるのは楽です。

iTunesにダウンロードして保存もしますが、容量も限られているので、古い順に廃棄する場合もあります。

※サンプルのCDの転売は法律で禁止されているのでご注意下さい!

 

ディレクターがCDを買う時はBGM

CDを買う時は映画のサントラやBGMが欲しい時ではないでしょうか?

タワーレコードやHMVなどに行って、あらゆる国のBGMも検聴して購入します。

また、AmazonMusicでもBGMを探します。

ジャンルも幅広いので、非常に助かっているサブスクです。

移動中でも選曲できますしね!

 

 

まとめ:新譜をもらっても、ラジオからはヒット曲が生まれにくい時代

ひと昔まえは、ラジオから人気になってヒットチャートに上がるという時代がありました。

 

いまはどうでしょうか?

ますますユーザーがコンテンツを選べる時代になってきているので、残念ながらラジオから人気に火がついた曲は少なくなってきています。

 

しかし、局に問い合わせの電話がリスナーからかかってくる場合があります。

「あの曲のタイトルを教えてほしい」

 

だいたいそういった曲はもうすでに人気が出ています。

2020年は無名のシンガーソングライターの、瑛人による楽曲「香水」がヒットチャートを席巻しましたよね?

 

Apple MusicやLINE MUSICなど各種音楽ストリーミングサービスで再生回数を伸ばしてきました。

その後、ラジオが後追いして流しまくっていました。

今後も、ヒット曲が生まれるのは「ラジオ」ではなく「ストリーミングサービス」からになるでしょう。

 

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