
こう思っている方も多いと思います。
間違いではありません。
Voicyやstand.fmなどの音声配信プラットフォームでは、アプリ側で録音や収録ができる機能が付属されています。
しかしポッドキャストの制作にこだわりたい方は、自分で機材をそろえて制作をする必要があります。
この記事では現役ラジオディレクターである私が
『個人でプロ並みのポッドキャストの音声配信をするために必要な機材5選』をご紹介します。

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「オードリーのオールナイトニッポン」でもおなじみ。
「どきどきキャンプ」佐藤満春さんと、「オードリー」の若林正恭さんが
2006年~2008年にかけて配信していたポッドキャスト番組。
ラジオ好きにはたまらないコンテンツを、オーディブルで聴くことができます。
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Contents
ポッドキャスト制作で必要な機材①マイク
ラジオ制作者はとにかく音にこだわります。
その中でも特に重要なのがマイク。
自宅で収録する際と、野外で使用する際に適したマイクをご紹介します。
【自宅向け】SHURE 単一指向性ダイナミック型マイクロホン SM7B
SHURE 単一指向性ダイナミック型マイクロホン SM7B
西村ひろゆきさんのYouTubeを見ると、このようなマイクを設置して話をしているのを見たことがありますよね?
こちらのSM7Bは、スタジオでのナレーション用にデザインされた、ダイナミック・マイクロホン。
自宅で利用するのに適しています。
ナレーションはもちろん、ギターアンプやアコギ、ベースアンプ、そしてボーカルレコーディングなどで使用。
ノイズや呼吸音をカットして、クリアに声を響かせることができます。
海外の有名ポッドキャスターも愛用しているので知名度は抜群。
【屋外向け】Blue Microphones Yeti USB コンデンサー マイク
Blue Microphones Yeti USB コンデンサー マイク
野外収録の場合はこちらのコンデンサーマイクがおすすめ。
アスキー編集部によるアンケートで選出される、今年の鉄板デジタルガジェット「ASCII BESTBUY AWARD 2020」も受賞。
単一指向性、無指向性、双指向性、ステレオの4つの指向性を備えています。
通常複数のマイク が必要なところ、これ一台で対応可能。
ゲストも出演する対談形式に力を発揮するでしょう。
実際にポッドキャスト配信者や、Voicyパーソナリティもこちらを利用している方が多いです。
ポッドキャスト制作で必要な機材②ミキサー卓
ラジオ局やスタジオにあるミキサー卓などを用意する必要はありませんが、音のバランスなど聴きやすくするためには必須!
ZOOM ズーム デジタルミキサー 8chミキサー L8
ZOOM ズーム デジタルミキサー 8chミキサー L8
8 チャンネルのデジタルミキサー&マルチトラックレコーダー。
最大12トラックの同時録音もできて、10トラックの同時再生が可能。
4つのヘッドフォン出力もあるので、ポッドキャスト番組の収録も楽に行うことができます。
バッテリー駆動でスタジオの外にも持ち出せるので、まさにラジオの公開収録を行っている気分にもさせてくれるでしょう。
YAMAHA AG-03 ウェブ配信セット(3チャンネル)
YAMAHA AG-03 ウェブ配信セット(3チャンネル)
ZOOMのL8と比べるとこじんまりしているので、1人か2人での配信に適しています。
歌にエコーを掛けられるリバーブ機能や、iPad接続にも対応。
お手頃に始める入門キットではないでしょうか。
ポッドキャスト制作で必要な機材③ボイスレコーダー
ラジオ番組でも屋外でインタビューをする際によく利用されます。
1台あると屋外での簡単な収録には非常に便利です。
TASCAM タスカム リニアPCMレコーダー DR-07X
TASCAM タスカム リニアPCMレコーダー DR-07X
録音もワンタッチ、ツータッチで出来るTASCAMのレコーダー。
それほど高額でもないですが、クリアな音質で録音することができます。
デメリットは電波の影響を受けやすい点。
スマホや無線LANが発信されている付近では、若干のノイズが入る場合もあります。
それ以外は高音質でお手頃なのでおすすめでしょう。
ZOOM ズーム MSステレオマイクロフォン iQ7
ZOOM ズーム MSステレオマイクロフォン iQ7
2021年に発売されたばかりのZOOMの最新マイクロフォン。
スマホに装着して高品位な収録が可能となっています。
オーディオ録音の他に、ビデオ撮影時の音声も高音質なステレオサウンドで収録できます。
リモート収録にも適しているので、入門編としてはおすすめ。
ポッドキャスト制作で必要な機材④音声編集ソフト
スマホのアプリでも無料で音声編集はできますが、プロ並みにこだわりたい方には音声編集ソフトは必須です。
Adobe Audition
Adobe Audition
プロのラジオディレクターもAdobe Auditionを利用しています。
マルチトラックで基本的な加工やエフェクトなど、このソフト1台でラジオ番組を制作することができます。
Pro Tools
Pro Tools
こちらもAdobe Audition同様に音楽業界や映画・テレビ業界で活用されている定番のソフトです。
新しく監修された2GBループライブラリによって、制作がさらに簡単なものとなっています。
Adobe AuditionとPro Tools どちらでも良いですが、音声編集機能が特に充実しているPro Toolsに軍配が上がるのではないでしょうか。
ポッドキャスト制作で必要な機材⑤オンライン通話ソフト
コロナ禍の中ではリモート収録が増えました。
リモート収録や取材などに活用できる、オンライン通話ソフトも使いこなせれば、制作の幅は広がるでしょう。
Zoom
Zoom
コロナ禍になり圧倒的なスピードで普及したZoom。
今やリモート会議でも必須となっています。
リモート収録は今後もさらに多くなるので、使用方法だけはマスターしておくべきでしょう。
Microsoft Teams
Microsoft Teams
Microsoftが提供しているオンライン・ミーティングツール。
無料プランと有料プラン(Microsoft 365)で機能に差があります。
スケジュール設定もできますが、こちらは有料限定。
基本的にはZoomを使用できれば、Teamsは必要ないはずです。
相手がどうしてもTeamsでなければダメ!という場合のみの、選択肢にしておきましょう。
まとめ:これからはポッドキャスト制作で仕事を受ける時代になります!

今後は音声配信が無視できない未来がやってきます。
スマートスピーカーやワイヤレスイヤフォンも、さらに普及していくことでしょう。
プロ並みのポッドキャストを制作することができる能力があれば、いくらでも仕事を請け負うことができるはず。
一般的なサラリーマンの方は、ポッドキャスト制作の専門的な知識は持っていません。
音声機材の知識ひとつで、よりクリエイティブな仕事ができるようになります。
また、副業で稼ぐポッドキャスト配信者や、ポッドキャスト制作代行業も増えてくるでしょう。
新しい「音声」の波がきた瞬間、すぐ飛び乗れるようプロ並みのポッドキャスト制作の力を身につけておきましょう。
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