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【ブロガー必見】ドメイン紛争の対処法と独自ドメインの選び方

えれくと

えれくと

元制作会社勤務で現在はフリーのラジオディレクター。ラジオ番組制作や音声配信、音声コンテンツで稼ぐためのノウハウや、フリーランスがブログで稼ぐための情報を発信しています。

ある日ドメイン管理画面を見た瞬間、ドメインが解約申請済みになっていたら・・・

 

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えれくと
は?

 

って思いますよね?

 

実はこれは私の体験談。

いつかあなたにも訪れるかもしれない話です。

 

ネット上では、

 

「無料ブログはやめろ!ワードプレス一択!」

 

と、プログのススメのハウツー記事が数多くあります。

しかし、ことドメインの選び方についてや、間違ったドメインを取得した後のことなどは見かけません。

 

無料ブログでは月に100万円稼いでいても、規約に抵触していたら運営側から勝手に垢BANされます。

しかし独自ドメインのブログでも「ドメインBAN」される時があるのです。

 

「ドメインBAN」される時は、管理会社に「ドメイン紛争」の通知が届いた時。

この記事では「ドメイン紛争」の意味と巻き込まれた時の対処法について解説します。

 

独自ドメインの基礎知識

 

独自ドメインとは?

独自ドメインとはインターネット上の住所。

自分が選んだ好きな名前を選んで、決めることができます。

例えばこのブログなら「https://web-radio.work※赤文字部分を自分で選びます。

 

独自ドメインの取得方法

独自ドメインはドメインサービスから、早い者勝ちで取得が可能。

中古ドメインなどのドメイン売買も、オークションサイトで行われています。

両者が合意に至って必要な手続きが行われていれば問題ありません。

 

WordPressでブログを立ち上げるなら

①レンタルサーバーと契約

②独自ドメインの取得

③WordPressのインストール

 

と、独自ドメインは必ず必要なインターネット上の住所になります。

 

「ドメイン紛争」とは?

 

ドメイン紛争の意味

ドメイン名紛争処理方針とは、 不正の目的によるドメイン名の登録・使用(例えば、 ドメイン名を先取りして、 商標権を持つ人に対して高額で転売しようとする行為など)があった場合に、 権利者からの申立に基づいてそのドメイン名の取消または移転を実現するためのしくみです。(出典:ドメイン名紛争処理方針(DRP) - JPNIC)

引用にもある通り、不正の目的によるドメインの登録・使用です。

 

最近では2ちゃんねる(2ch.net)創設者の西村ひろゆきさんが「2ch.net」のドメインが不法に登録・占拠されているとして、世界知的所有権機関(WIPO)の調停・仲裁センターに申し立てをしたとニュースにもなりました。

ひろゆき氏が「2ch.net」奪還か 「ドメイン不法占拠」申し立て - ITmedia NEWS

 

ドメイン紛争の対象

引用や過去の事例もあわせて、ドメイン紛争の申し立てをされるドメインとは、下記の内容が対象となります。

 

ドメイン紛争の対象

①申立人の保有する商標と同一または混同を引き起こすほど類似している

②登録者に権利や正当な利益がない

③悪意で登録・使用されている

 

「ドメイン紛争」に巻き込まれた私の体験談

私はある商標ドメインに酷似したドメインを取得していました。

ある日、ドメイン管理会社から下記のメールが私に届いたのです。

 

突然のご連絡で誠に恐縮ですが、
お客様のご契約ドメイン「l〇〇〇〇」および
「〇〇〇〇」について
ICANN認定のドメイン紛争仲裁機関【WIPO】より、
ドメイン紛争の通知が弊社の上位レジストラへ届きました。

※WIPOはICANNに認定された正式な紛争処理機関です。

(ご参考)
https://www.nic.ad.jp/ja/drp/udrp-provider.html

つきましては、下記規約に定めておりますとおり、
該当ドメインにおけるWhois情報の代理公開を停止し、
お客様ご自身の情報へ変更いたしたしますので、ご了承くださいませ。

 

えれくと
いきなりこんなメールが届くと、なかなか驚きますよね・・・

 

しかしドメイン管理会社の規約には下記の規定があります。

 

----------------------------------------------------------------------
第2章 [ 利用申し込み等 ]
第8条 登録および使用の制限
1.以下の各号のいずれかに該当する場合には、上位組織または弊社が、登録者の
ドメイン名の登録を停止、取消、移転、修正する権利を保持することを、
利用者はあらかじめ承諾したものとみなします。
(1)登録者が上位規定、紛争処理方針または本約款に違反した場合
(2)上位組織の規定等に基づき、正当な手続を経て要求または許可された場合
(3)ドメイン名登録の停止、取消、移転、修正に関する各国の法令に基づく場合
(4)レジストリまたはレジストラによるエラー修正としてなされる場合
(5)ドメイン名に関する紛争を解決するためになされる場合

2.弊社は、ドメイン名の登録または使用が前項各号のいずれかの事項に該当する
おそれがあると判断する場合、一定期間、登録手続を中止しまたはドメイン名の
使用を停止させて、その有無について検討することがあります。
ただし、その検討の過程および結果の詳細について、弊社が利用者に開示する
義務はないものとします。

3.前2項による登録申請の拒否、登録手続の中止、ドメイン名使用の一時停止、
移転、または抹消について、利用者が異議申立 (訴訟の提起を含む) をする
ことはできないものとします。
----------------------------------------------------------------------

 

つまり、ある申立人が上位レジストリである紛争処理機関(WIPO)に仲介に入ってもらって、私のドメインを差し押さえたということです。

 

このあとWIPOからも英文でメールが届きました。

どうやら私の取得しているドメインが「商標を侵害」しているとのことで、申立人から苦情が入っているとのことでした。

 

私が取得している二つのうちの一つのドメインは、まだ公開すらしていないドメイン。

その二つのドメインが差し押さえです。

 

実際のWIPOからの内容は公開できませんが、こちらからの回答も英文で返信することになります。

もし「ドメイン紛争」に巻き込まれた方は、Google 翻訳でメールを読み取り、回答を英文に翻訳する必要があります。

 

私が英文に翻訳して返信したメールの内容は

「保有するドメインの譲渡・解約」です。

 

もし商標を侵害していたのなら、この問題を長引かせないためにも、すぐにドメインを捨てた方が良いです。

会社のドメインなら別です。

しかし個人ブログのレベルなら、素直に別ドメインを取得し直して、ブログを引っ越した方が賢明でしょう。

無駄に戦う必要はありません。

 

その後、WIPOから「合意に至った」との返信があり、無事に私の「ドメイン紛争」は決着。

そして私の差し押さえられたドメインは、ドメイン会社から申立人へと譲渡・移管となりました。

 

と、無料ブログでなくても「ドメインBAN」される時があるのです。

 

ドメイン紛争後のブログ記事引っ越しについて

 

301リダイレクトを利用する

もしドメインを失ったとしても、ブログごと消すのは絶対にNGです!

今まで書いたGoogleからの記事の評価をそのまま引き継ぐには、301リダイレクトを利用して新しいブログに記事を転送しましょう!

301リダイレクトを行わずに新しいブログで同じ記事を公開した場合、新規記事の扱いとなり評価も0からのスタートになってしまうので要注意。

上位表示されていた記事でも、検索順位が落ちてしまいます。

 

記事の転送が簡単にできるプラグイン『Simple 301 Redirects』の利用方法

『Simple 301 Redirects』プラグインをインストールにするには、WordPressの管理画面から「プラグインのインストールと有効化」の画面を表示し、検索ボックスで『Simple 301 Redirects』と検索して下さい。

 

301-simple

 

その後、インストールが完了したら有効化のボタンを押します。

そして実際に記事を転送してみましょう。

 

Request(転送元)にはドメインから下の部分を入力。

※(例 https://web-radio.work/この部分からを入力)。

 

sinpkle-301-tensou

 

Destination(転送先)にはhttpsを含めたフルアドレスを入力。

同じ行の右にある緑色の「UPDATE」のボタンを押して転送完了です。

実際に転送されているかどうか、必ず確認をしましょう。

 

なお『Simple 301 Redirects』ではでサイトを丸ごと転送するのはNGです!

サイトの管理画面も転送されて、転送の解除などの操作ができなくなってしまうのでご注意を!

 

まとめ:「独自ドメイン」を選ぶ際には「商標ドメイン」に要注意!

「商標ドメイン」に酷似するドメインには細心の注意を払う必要があります。

『ドメイン紛争』に巻き込まれて、無駄なブログ引っ越し作業などしたくないですよね?

もちろん差し押さえられたドメインのお金は帰ってはきません。

 

企業によっては関連するドメインを全て取得している企業もあると聞きます。

独自ドメインは早い者勝ちだと思っていても、要注意です。

例えば「https://amazon~」や「https://rakuten~」みたいなドメインは絶対に取得NGです!

 

えれくと
ブログで稼ぎたい!

 

という方は「ドメイン取得」のルールを守りましょう。

 

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